昨日お友達にお誘い頂き、川越ホールでのJazz Concertに行ってきました。
YAMAHAの管楽器を作っていらっしゃる方々が中心となって編成された17名のSwing Park Jazz Orchestraの演奏が第一部。
ふじみ野市に管楽器工場があるなんて知りませんでした。
若い方から経験豊富なベテランさんまで、女性の方3人を含めてのご機嫌なオーケストラでした。
イン ザ ムード・ムーンライトセレナーデなど
スタンダードJAZZ中心で知っている曲が多くてうれしい内容でした。
2部はゲストミュージシャンの演奏
今野菊治さん(サックス)
ひび則彦さん(サックス)
上石統さん(トランペット)
井原まもるさん(ギター)
安藤浩司さん(ベース)
渡辺鎌次さん(ドラム)
そして、ピアノはお会いしたいと思っていた村松健さん。
皆さんベテランさんで余裕の演奏です。
演奏を楽しみつつ、ソロではしっかり聴かせてくれました。『皆さんご存知のブラジルの曲』とのコメントで始まった「イパネマの 娘」は演奏ならではの速いテンポ。2サックスというのも珍しく、思わず体がスイング!楽しかったです。
3部はJazz Orchestraの皆さんとゲストの皆さんとの合同演奏。アンコールのウオーターメロンマンまで,2時間余りでしたがあっという間でした。
コンサート終了後、お友達にご紹介頂いた村松健さんと少しお話しさせて頂き、2ショット撮らせて頂きました。奄美にお住まいの村松さん。奄美の自然からいっぱいパワーを感じつつ音楽活動なさっているのだろうなと感じる、どっしりとした演奏でした。
ブラジルものもやっていらっしゃるそうなので是非また聴かせて頂きたいと思いました。
何より素晴らしいと感じたのは,このコンサートを企画・主催され、それが12回も続いていると言う事。
きっと陰のご苦労がたくさんあった事と思いますが,素晴らしいメンバーの方と共に続けてこられた事がすごいです。
音楽は分かち合う物でもあるなと感じたコンサートでした。