4日はEDU LOBO の、5日は息子BENA LOBO のコンサートに行って来ました。。
EduさまはBilboard Tokyoで。。
初めて行きましたがとてもシックな会場です。。
エドゥ・ロボ / Edu Lobo(Vocals)
ベナ・ロボ / Bena Lobo(Vocals, Special Guest)
イタマール・アシエリ / Itamar Assiere(Piano, MD)
カルロス・マルタ / Carlos Malta(Sax, Flute)
ジョルジ・エルデル / Jorge Helder(Acoustic Bass)
ジュリン・モレイラ / Jurim Moreira(Drums)
思った以上に大きな方だったEdu Lobo さま。。
今72 歳で,その前日本に来たのはその逆の27歳の時でした、、とのお話から始まりました。。。
彼のライブはリオ滞在中に一度、確かMistura Finaで聴いて以来。。
その時はピアノも弾かれていましたが今回は歌に専念。
彼の独特メロデイーライン。。コンテストで優勝した曲PonteioはBenaと共に、、しっとりPra dizer adeus、軽快なCorrida de jangada もEduの曲でしたね。。ブラジル北東部の色々なリズムエッセンスが入った曲が沢山組み込まれ、彼の音楽の幅の広さを感じました。
またバンドのメンバーの素晴らしい演奏にも大拍手でした。。
歌を十分に聴かせ、その余韻を壊す事なく、最後のシンバルの音一打にまで神経を配った絶妙な力の抜け具合い。。。
演奏効果役割を十分に果たし、歌い手から引き継いだ曲の最後を締めくくる演奏者の一音、一打はさすがでした。
Flute、 Sax 演奏者のCarlosさんはバスフルート、フルート、ピッコロ,そして日本の篠笛の様な木で出来た笛迄も使いこなされていました。。
耳馴染みある音ではあるけれど,実際それを効果的に音に溶け込ませる演奏は観るのもまた面白く、とても新鮮!
極めつけ、、数あるこの世の曲の中でも特に大好きな曲Beatriz をEduはアンコールで歌ってくれました、、、
Itamar のピアノが始まったとたん、、、私の涙腺は開きっぱなしに〜〜
何度も何度も聴いていた曲だけど、今まさに目の前から聴こえてくるピアノと美しい旋律には、、自分でも驚きのあふれる涙。。
これはいったい、、何なんでしょう〜
終わって拍手しながら、、 Obrigada~ありがとう〜の思いでいっぱいでした。。
心の導線がピリピリくる曲はきっと一人一人違うと思うけど、、私にはこの曲が心にしみる魂を持っているのは間違いない!
そんな曲にまた出逢いたいと思うし、他の方はどんな曲にピリリとくるのか知りたくもなりました。。
これを読んで下さっているあなたの心にピリリと来る曲はどんな曲でしょう?
日本に居ながらにして大好きな音楽の世界に浸れて幸せ〜な夜でした。。
日本に来てくれてありがとう!呼んでくれたスタッフさんにも感謝!です
帰りはミッドタウンの中庭で夜桜も楽しみました。。