再会

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先週、また1つ歳を取ってしまいました。
主人は出張だったので、娘二人が少ないお小遣いの中から
ケーキとプレゼントを買ってお祝いしてくれました。
嬉しい演出で、じんわりきました。。。。

だんだん歳をとるのが嬉しくなくなってきていますが、
自分のお誕生日を覚えていてくれる人がいると再確認出来るのは、
何とも嬉しい事です。

わざわざメールや電話をくれたお友達、そして家族。
有り難いですね。

今年は偶然にも大学時代のお友達二人から久しぶりの連絡ありました。

一人は中学音楽教師の真知子。
すみれ寮の私の隣の部屋だった真知子は、寂しがりやの泣き虫さんで可愛かった!
よく私の部屋でしゃべったよね??。珈琲もよく二人で飲んだね。。筆まめな彼女は、毎日日記を付けてましたね?。生徒思いの理想の先生だと思います。
教師になりたての頃でしたが、毎日クラス日誌を書いて生徒に渡していると言っていましたね。。なかなか出来る事ではありません。。

最近漸くメルアド交換出来たのですが、まさか私の誕生日覚えていてくれたとは。。。うれしかったです。
私は、真知子の誕生日覚えてなくってゴメンね!

その日は卒業以来連絡とっていなかったもう一人の音大時代の友人、惠子ちゃんからも電話があり、驚きました!

彼女はなぜか急に思いたって仕事先に私の実家の電話番号をメモして持って行き、そこで富山の母と連絡を取って私の連絡先を聞いてくれたそうです。

福島出身の彼女の事が震災以来とても気にかかっていたので、本当に嬉しい電話でした。
思いが通じたのかな?
『わかる??わかるわよーーー 元気なのね??よかった??』
おしゃべりはどんどん弾んで、3日後、何と彼女のお家にお邪魔させて頂く事になり、再会を果たしました。
不思議なものです。30年連絡が取れなかった友達とも一瞬で打ち解けられてしまう。
お互い親元はなれてのアパート暮らしで、語り合った同志だからでしょうか。
耳鼻咽喉科のお医者様であるご主人ともお会い出来、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

素敵なご夫婦、素敵なご家族、素敵なお家でした。dsc02915

玄関のシャンデリアが幸せな家庭を物語っているでしょう?!
ミニコンサートを開いていらっしゃるというサロンもありました。
素敵すぎます!

新たな交友が始まりそうで、うれしいお誕生日の一報でした。