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9月11日(日)Quatro-AはJazz Chouras発表会参加

Bossa Nova を歌っている私ですが、好きな音楽はジャンルを問わず、勉強して歌って、深めていきたいと思っています。。
お手本となる本物の歌い手の方々にパワーを頂き、、チャレンジする事。そして学んだ事をまた誰かと共有できる事は本当に楽しいし、生きる力になっていると感じています。。

さ~~、、私がチャレンジしている女性3声コーラスグループの活動! 
Quatro-A(クアトロ アー)は結成して早3年。昨年より日本を代表する素晴らしいJazzコーラスグループBreezeさんより指導を受け、初めて発表会に参加させて頂ける事となりました。。

発表会では私達は4曲歌わせて頂き、その後にBreezeさんのステージが30 分たっぷり聴けます、、そして何と!サプライズで、、Breese さんの御師匠 後藤芳子さんもお見えになりお歌のご披露もあるとか、、、あ〜〜言っちゃってよかったのかな?!
私達のチャレンジステージと、、本物のジャズコーラスをどうぞ聴きにいらして下さいませ。。

9月11日(日)ティアラこうとう(こうとう公会堂)小ホールにて
(東京メトロ半蔵門線『住吉駅』下車)
開演12:30〜(Quatro-Aは第二部14:00過ぎに出演予定です)
当日券もあります(1500円)。。。お問い合わせお待ちしていま〜す。。
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川越で功さんを囲む会

昨夜は服部正美さんのお店Ilha Branca での、中村功さんを囲む会に行ってきました。

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ブラジル音楽をやっているからこそ繋がったご縁のある方々ばかり、、亡くなったベースの古屋栄悦さん、パーカッションの細畠洋一さんの写真を持参して、懐かしみながら楽しいひとときを過ごさせて頂きました。。

今、世界で活躍されている功さんと出逢ったのは何と私が劇団四季研究生の頃。ウエストサイドストーリーを生のオーケストラでやるという新たな試みの時に、功さんはオーケストラメンバーでいつも笑顔で素晴らしいパーカッションを演奏をされていて、私は釘付け状態でした!!
それまでのミュージカルとは違うラテン。。スパニッシュやキューバの香りがするそのリズムに取り憑かれたのでした!!
私ってラテン系が好きーーーとその後、、フラメンコもかじってみたり、、、
大きな影響を受けました。。

その後、功さんがブラジル音楽されているとは全く知らずにおりました。。
中村功という凄い人がいたという事だけはずっと忘れずにいて、30年後に再会させてくれたのは、亡くなった古屋さん。。
エ〜〜あの功さんが古屋さんがサンバをやるきっかけになった巨匠!!そこから色々繋がって。。繋がって。。。

ウエストサイドストーリー、、、このミュージカルは才能豊かにして亡くなった四季の同期・志村幸美さんと一緒に稽古場入りさせてもらい、日生劇場に通ったと言う想い出の作品でもあり、いつ聴いても心震える私には特別なミュージカル。。
Somewhere を聴くとシムを想い出して、今でも込み上げてくるものを押さえられないでいます。。

久し振りに食べた絶品!ムケカと楽しい音楽のご機嫌な夜。。
手を動かし、声を出し、腰振りサンバで、ボケないはず〜〜幾つになってもブラジル音楽に揺れてるわ〜〜!!

明日はSamba de Verãoです

明日のBoosa Noveクラス課題曲は「Sammer Samba」「So nice」のタイトルでも有名なSamba de Verão です。。
作曲はMarcos Valle。
ポルトガル語詞はお兄さんのPaulo Sergio Valle
英語歌詞はNorman Gimbel、、Astrud Gilbertの歌う英語歌詞が良く知られていますが、私はやっぱりポルトガル語がいいです。。
韻を踏んだり、同じ言葉を繰り返し使ったり、面白い!

1966年Walter Wanderleyの演奏でアメリカで大ヒット後はViiki CarrやCoonie Francis が次々にカバーし、同時期に3つの違ったヴァージョンがビルボードチャートに乗ったそう。。
ポル語ヴァージョンの歌詞は、夏の海岸で男の子が可愛い女の子見つけをナンパして必死な感じ〜、英語ヴァージョンは女の子からの恋に恋する感じ。。英語ヴァージョンの方が分かりやすく品がいいみたい、、訳はクラスで、、お楽しみに。

ポル語歌詞は一見難しそうだけど、簡単な単語ばかりなので大丈夫!頑張りましょう。。
インストルメントとしても有名な曲なので楽器をやる方もメロデーフレーズを覚えられるので是非参加下さい。。きっと演奏アイデアも変わってきます。。
楽器持参大歓迎!

そして7月23日(土)Cafe Y Libros でのライブです。。
リオにちなんだ曲をメインに、スペシャルゲストにパーカションの 井手野敦さんをお迎えしてお届けします。。

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お席がだいぶ少なくなって来ました、、是非ご予約を頂ければと思います

Vo. Gt. 長谷部敏朗
Fl.   長谷部未央子
Vo.   北山敦子
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日時:7月23日(土)
Open 19:00// Start 19:30~ 2 stages

会場:Café y Libros
参加費:¥3000(With 1 drink & 1 mini Food)
☆フード持ち込み可!
お席に限りがございますので是非ご予約をお願い致します。
HP: http://www.cafeylibros.com
ご予約は北山、
又はラテン文化サロンCafé y Librosへお願いします

Café y Libros
Tel :03-6228-0234
e- mail : Info@Cafeylibros.com

Dream Girls 観劇、感激!

昨日は嬉しい事続きでした。
午後からはご招待頂いてブロードウェイ・ミュージカル『Dream Girls』を観劇。

ダイアナロスを生んだシュープリームスのサクセスストーリーの映画『Dream Garls』は何度も見ましたが、やはり舞台は本物のパワーが生で伝わって来て違います!耳馴染みのある曲も次々と歌われ、再演を繰り返すだけの素晴らしい世界。
エフィー役のモヤのパワー全開の声は特に凄かった!!1幕最後のソロ。。
黒人独特のうなり節〜〜嫉妬や怒りが込み上げてくる聞かせどころの歌!
持ち声が凄い!この持続力!喉が違います。。それから体格も!
カツラの大きさ、売れないっ時代からきらびやかな衣装への移り変わり、懐かしい感じの振り、芸能界のいざこざ、そして最後にはほろり!
主役の3人は一幕だけで18回の衣装がえがあるそうだけど、2幕入れると何回チェンジするんだろう、、相当タフでないと出来ない役ですね。。

ドリーム

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照明や舞台装置がデジタル化されて、パネルに映し出される場面が多くなったのは時代の流れでしょうか。。
女性の曲線美!きらきら衣装を観るのもまた楽しい〜。。
とっても素敵な時間でした。。

Bossa Nova クラス、男性生徒さんも増えました。。

昨日のBoss Nova クラスは、男性生徒さんが3人も参加下さるという嬉しい初めての事態。。

Este Seu Olhar は男性の方にもぴったりの曲でした。。
皆さん1時間半のうちにしっかり歌える様になって下さいましたよ。。

ポルトガル語が初めての方も,最初は開口音?閉口音?とびっくりされていましたが、マルシオさんの丁寧な発音指導があるから大丈夫!!
メローディーも繰り返し歌えば習得早し!!
長谷部さんのギターの音色心地よく、Jobim の名曲を歌える様になりました。。
驚くほど習得早いです!Parabéns !!
最後の仕上げは立って歌いました。。
クラスの後の懇親会も和気あいあい!!それもまた楽しいんです!!

次回は声の出し方と乗り方にももう少し触れたいと思います。。

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ちなみに私は着ていたのは,リオのお土産ファヴェーラTシャツ。

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ファヴェーラと言えばちょっと危険な場所、、
rochinha かな〜〜?いやちょっと緑が多すぎるかな??
確認しに行きたーい衝動に駆られました!
そういえば、、独身時代2軍のrochinhaからカーニバルに出たんだったわ!!
怖いもの知らずでしたね。。

明日のボッサ ノヴァー クラスは、、

明日6月9日(木)Café y LibrosでのBossa Nova クラス課題曲はEste Seu Olhar です。
タイトルは『あなたのまなざし』
目と目が合って高鳴る恋心、、様々な妄想が頭を駆け巡る、、、
でも現実に戻ると胸がキリリ。。
Sonhou demais 夢見過ぎたあまりに、、

Jobim の曲らしく,言葉とメロデーが実に自然です。
Ah~ Se eu pudesse entender~  
意味を理解すると、このAhア〜〜からの部分が自然に切ない気持ちになります。。

マルシオ先生の発音指導から読み方練習の後、ゆったりと歌いましょ〜♪♪
目と目が合うって感覚、、、ご無沙汰だわ〜

目黒Café y Libros (03-6228-0234)にて,,今月の課題曲Este seu olhar を6月9日(木)23日(木)19:00〜20:30練習しています
詳細、御予約はHPをご覧下さい。。
和気あいあい楽しく歌っています。。

そしてBena Loboライブ

お父さんのコンサートの翌日5日は息子Bena のライブでした。。
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Benaさんは日本初来日、、彼のバンドメンバーは来日しなかったので、
日本のミュージシャン達が大奮闘!!
すくにバンドさんに目が、、と言うか耳が行ってしまうのですが、、
書き譜になっているメロディーはすごく細かく難しいそう。。
でもそれがブラジル北東部の香りを出してとても面白かった。。

彼のオリジナルから、お父様の曲、ブラジルNordesteのリズム溢れる曲、そしてボッサノヴァから流行の曲まで色々と盛り沢山。
後半からBenaさんの調子もどんどん上がりお客様との手拍子で増々盛り上がりました。。
前日Eduのバンドメンバーとして演奏されたフルートのCarlos さんも途中よりソプラノサックスでゲスト参加!素晴らしい演奏を2日続けて聴けてラッキー。。。

お父様のEduも聴きにいらっしゃいましたがちょっとお疲れの様で、1steでお帰りになられ期待した親子Duoは無しで残念。。。
でも近くに座られたので、少しお話をさせてもらいました〜。。
お話の内容はまた後日に、、、
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お誘いしたお友達と息子さんも初めてのBenaライブを楽しんで下さった様。。
アマゾンビールを飲みながら皆んなでブラジル音楽を楽しんだ一夜でした。

Edu Loboコンサート

4日はEDU LOBO の、5日は息子BENA LOBO のコンサートに行って来ました。。
EduさまはBilboard Tokyoで。。
初めて行きましたがとてもシックな会場です。。

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エドゥ・ロボ / Edu Lobo(Vocals)
ベナ・ロボ / Bena Lobo(Vocals, Special Guest)
イタマール・アシエリ / Itamar Assiere(Piano, MD)
カルロス・マルタ / Carlos Malta(Sax, Flute)
ジョルジ・エルデル / Jorge Helder(Acoustic Bass)
ジュリン・モレイラ / Jurim Moreira(Drums)

思った以上に大きな方だったEdu Lobo さま。。
今72 歳で,その前日本に来たのはその逆の27歳の時でした、、とのお話から始まりました。。。
彼のライブはリオ滞在中に一度、確かMistura Finaで聴いて以来。。
その時はピアノも弾かれていましたが今回は歌に専念。

彼の独特メロデイーライン。。コンテストで優勝した曲PonteioはBenaと共に、、しっとりPra dizer adeus、軽快なCorrida de jangada もEduの曲でしたね。。ブラジル北東部の色々なリズムエッセンスが入った曲が沢山組み込まれ、彼の音楽の幅の広さを感じました。

またバンドのメンバーの素晴らしい演奏にも大拍手でした。。
歌を十分に聴かせ、その余韻を壊す事なく、最後のシンバルの音一打にまで神経を配った絶妙な力の抜け具合い。。。
演奏効果役割を十分に果たし、歌い手から引き継いだ曲の最後を締めくくる演奏者の一音、一打はさすがでした。

Flute、 Sax 演奏者のCarlosさんはバスフルート、フルート、ピッコロ,そして日本の篠笛の様な木で出来た笛迄も使いこなされていました。。
耳馴染みある音ではあるけれど,実際それを効果的に音に溶け込ませる演奏は観るのもまた面白く、とても新鮮!

極めつけ、、数あるこの世の曲の中でも特に大好きな曲Beatriz をEduはアンコールで歌ってくれました、、、
Itamar のピアノが始まったとたん、、、私の涙腺は開きっぱなしに〜〜
何度も何度も聴いていた曲だけど、今まさに目の前から聴こえてくるピアノと美しい旋律には、、自分でも驚きのあふれる涙。。
これはいったい、、何なんでしょう〜
終わって拍手しながら、、 Obrigada~ありがとう〜の思いでいっぱいでした。。

心の導線がピリピリくる曲はきっと一人一人違うと思うけど、、私にはこの曲が心にしみる魂を持っているのは間違いない!
そんな曲にまた出逢いたいと思うし、他の方はどんな曲にピリリとくるのか知りたくもなりました。。
これを読んで下さっているあなたの心にピリリと来る曲はどんな曲でしょう?

日本に居ながらにして大好きな音楽の世界に浸れて幸せ〜な夜でした。。
日本に来てくれてありがとう!呼んでくれたスタッフさんにも感謝!です

帰りはミッドタウンの中庭で夜桜も楽しみました。。

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Berimbau 持って行きます

目黒Café y Libros でのボッサノヴァクラス。。今日もバーデンパウエルとヴィニーシィウスの名曲Berimbau を勉強します。。
「Berimbau ビリンバウ」というのは楽器の名前です。。
(発音的にはベェリン バァウ、、です、これはクラスで実際にMarcio先生の発音を聴いてね!)
カポエイラの伴奏に使われる一弦楽器。
家に眠っていたバイーヤで買ったBerimbau をクラスに持って行きま〜す。
ブラジルでHumberto 先生に習ったけど〜〜うまく音が出るか不安〜〜!
触ってみたい方弾ける方、遊びに来て下さい!!
勿論歌いたい方、譜面、歌詞も揃っていますのでいらして下さいませ。。
譜面が苦手な方も北山マジック(笑)で歌えるようになります。。
『Berimbau が覚悟した、、愛の為に戦うのだ〜〜』歌詞もカッコいいわ〜!!
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これがカポエイラ、、
バイーヤのぺリーニョ広場で見られます。
本物の格闘は凄い〜〜のです!!スピードと技に鳥肌!!これは街角ではなかなか見られません。。

Bossa Novaクラス2月の課題曲

あっという間に2月も半ばです。。
ブラジルのカーニバルも終わりました。。
今年のリオのカーニバル優勝チームは、Mangueiraだったそう!2002年以来の優勝です!
そうそう、2002年、何とこの時私はリオ滞在中でMangueiraチームからカーニバルに出たのですよ〜。。それ以来の優勝!
サンパウロはあまり盛り上がっていないと聞きましたが、本場リオはオリンピック前と言う事もあってか、かなり熱く盛り上がったようです。
審査結果詳細も気になります。Mangueira Enredo2016
ちなみに今年のマンゲイラのテーマはあの偉大な歌手Maria Bethâniaだったそうです。。

今日は建国記念日で祝日ですが、目黒Café y Libros でのボッサ ノーヴァクラスはやりま〜す(19:00~20:30)

課題曲はEla é Carioca 彼女はカリオカ。。です。。
マルシオ先生のポルトガル語の発音の決まりを聞くにつけ、作曲者は何とポル語のアクセントにそって美しくメロディーを作るんだろうといつもいつも感激してしまいます。。
今回私も大変勉強になった箇所は
A mim que vivi para encontrar,,
Viver 『生きる』というこの動詞現在形3人称はvive ,完全過去形はViviカタカナだとどちらもヴィヴィーーですが、アクセントが全く違うのではっきりと違いがあります。。
それを歌詞で歌うとーーーー、、この様に歌ってはもらいたくないという発音アクセントの観点からも教えてもらいましょ〜。。

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